【除去レポ】ほくろ除去後のメイク問題について【いつから？】

ほくろ除去しよう！
または
ほくろ除去したぞ！！

ん、でもちょっと待って。
ほくろ除去に関することは調べたのに、よくよく考えたら、、、

「あれ。。メイクっていつからどこまでしていいんだ！？」

なんてことありますよね。私はそうでした。
ほくろ除去や除去後のケアについては念入りに調べたのに、その後のメイクについてはよく考えていなかった。

若干、焦った記憶があるので今回はほくろ除去後のメイクについて書いていきます。
せっかくなのでダウンタイム中の傷跡を目立ちにくく、なおかつ効果的に紫外線ケア（ほくろ除去後は紫外線対策がとっても大事！！）も同時にできるメイク法についてもご紹介します！

ほくろを取って人生変わったそよについての記事はこちら☆

ほくろ除去後のメイクはいつからしていいの？

直接メイクができるようになるのは、ほくろ除去の傷跡がふさがって完全に新しい皮膚が出来てからです。

湿潤療法が終わってからすぐに直接メイクするのはおすすめしません。

おすすめできない理由

・傷の治りが遅くなる
・雑菌が入る可能性がある
・うっかり紫外線を浴びて最悪、跡になって残ることもある
・メイクを落とす時の摩擦が刺激になる＝これも跡になる原因

新しい皮膚が出来るまで待てずメイクをして後悔する結果にならないよう、メイクが出来るようになるまでぐっとガマン。
一瞬の「まぁ大丈夫だろう」が一生後悔する結果になったら悲しすぎますよね。

私自身の経験から言うとビビりなので直接メイクをしたのは除去から7か月ほど経ってからでした。
今思えばもう少し早めにメイクを始めてもよかったかな？とも思いますが、シミや跡を残さず綺麗に治せたので待って良かったと思っています^^

ほくろ除去後の傷跡を目立ちにくく、紫外線ケアもできるメイク法

半年も待てない！
そんなに待たないといけないならほくろ除去自体やめてしまおうか。。。

そう思った方へ

傷跡を目立ちにくく、なおかつ除去後の紫外線ケアもできるメイク法があります！
私が実際にやっていた方法でもあります♪

用意するもの

①3M マイクロポアスキントーンサージカルテープ…医療で使われるものを一般向けにしたテープなので傷跡にも直接貼れて安心♡ただし、紫外線カット効果はなし

②エアウォール…97%の紫外線カット効果あり！日焼け止めを塗らなくても紫外線から傷跡が守れて汗や皮脂で落ちる心配がないのも頼もしい！

③コンシーラー（固めのもの推奨）

この3つが揃えば準備OK！
手順は簡単です。

手順①：マイクロポアとエアウォールをそれぞれカットする。右がマイクロポア。左がエアウォール。

手順②：①でカットしたものを貼り合わせて傷跡に貼る！これだけ！

手順③：これは応用編。画像のように丸くカットすると肌に馴染むのでおすすめ。

手順④：②の上からコンシーラーをトントン叩きこむ。エアウォールの表面がツルっとしてるのでテクスチャーがゆるめのコンシーラーだとはじく感じになるので固めのコンシーラーを指に取ってトントン優しく叩き込むといい感じになります☆

エアウォールがはがれない限り紫外線カット効果が持続します！（すごい！魔法みたい！！）
マイクロポアを肌に貼った上からエアウォールを貼る方法をよく見かけますが、エアウォールは薄くて扱いがやや難しいのでマイクロポアの上でシワシワな感じになって見た目があまりキレイではありません。。。
先に貼り合わせておくことでシワが寄ることが回避できるので、是非この方法を試してみて欲しいです^^

そしてそして！

新しい皮膚ができたら紫外線対策の為にエアウォールを貼るだけで良くなるのでさらにさらに目立ちにくく、楽になります！
薄い乾いた感じの膜になっていたらそれが新しい皮膚です。（体液が出ているようならまだ皮膚はできていません×）

新しい皮膚＝完全に皮膚ができた状態、ではないのでご注意を。

繰り返しになりますが、新しい皮膚が完全にできるのは半年程度かかります。
ほくろを除去してから半年は直接メイクするのは避け、出来たばかりの皮膚をケアすることが超重要、最大ミッションです！

実際に過ごしてみると意外とあっという間なので、よりキレイになる為に必要な時間と思って根気強く頑張りましょう^^

～実際に私が使用していたアイテム達～
①3M マイクロポアスキントーンサージカルテープ