「ほくろ除去したいけど、色素沈着や跡が残らないか心配」、「色素沈着や跡を残さない方法が知りたい」こんな悩みや疑問を抱えていませんか?
この記事を読むとそれらの悩みや疑問が解決します!
なぜなら私自身がレーザーで3つの顔のほくろを除去して、色素沈着や跡を残さずに治すことに成功したからです!
この記事ではほくろ除去後の色素沈着、跡を残さない為にまずやるべき1つの方法について書いていきます。
最後まで読んでもらえると、色素沈着、跡を残さない為の方法を知ることができ、悩みや疑問が解決されます。
私もこの方法を実践して満足のいく結果を得られたので参考にしてもらえたら嬉しいです♪
ほくろ除去前
赤い丸で囲んでいる3つのほくろをレーザーで除去しました。
両端のほくろは大きく盛り上がったタイプでした。
除去後(約1年後)
軽くメイクあり、自室で撮影したものです。色素沈着や跡を残さずに治すことができました!
大きなほくろも除去したので凹みが残る心配もしていましたが、凹みもなく大満足の結果が得られました。
ほくろ除去後、色素沈着・跡を残さない為にまずやるべきたった1つの方法
ほくろ除去後、まずやるべきことは湿潤療法です。
湿潤療法とは何か?
滲出液(シンシュツエキ)を使った治療法を湿潤療法と言います。
「ん?滲出液??」と思った人にちょっと説明。知らなくてもいい!って人は読み飛ばしちゃってください♪
ほくろ除去翌日の実際の写真です。(スッピンです)
テープの中に白い液体が溜まっています。これが滲出液です。
滲出液をもう少し詳しく説明!
傷の表面からにじみ出てくる体液です。
この滲出液は、痂皮(かひ)や死んだ細胞組織を溶かす酵素など、傷口を修復し皮膚を再生する細胞の成長を助ける成分が含まれています。
簡単に説明すると傷口を早くきれいに治すのを助けてくれるめちゃめちゃエライ体液なんです!
このエライ滲出液を適切に扱いながら、除去後の傷跡に新しい皮膚を再生させる方法が湿潤療法です。
湿潤療法は体が本来持っている自己治癒能力を最大限に活かし、早く、きれいに傷を治す方法なので最近は広く推奨されています。
かさぶたを作らない方法なので色素沈着や跡が残るリスクを下げられます。
これらの理由からほくろ除去のアフターケアに湿潤療法は向いているのです。
湿潤療法の手順とポイント
手順
1、術後なるべく早く傷跡にハイドロコロイド 絆創膏を貼ります。(私の場合、クリニックで貼ってもらえたので貼りかえることはしませんでした)
ハイドロコロイド絆創膏はキズパワーパッドが有名ですね。私もキズパワーパッドを使いました。
施術が終わってから慌てない、買えなかった、、なんてことがないように必ず必要になるものなので前もって用意しておくと安心です。
2、最初に貼ったキズパワーパッドはできる限り貼りっぱなしにして下さい。
貼りっぱなしにすることでパッドの中に浸出液が溜まり、傷口が治るのを助けてくれます。
浸出液が溢れ出たり、パッドの端が浮いてきたら優しくはがし、新しいパッドと取り替えます。
滲出液が出てこなくなるまでパッドの張り替えを続ける。
これだけです!
だいたい5日から1週間で浸出液が出なくなってきます。
↓キズパワーパッドは事前に用意しておきましょう!スポットタイプが使いやすくておススメ!
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湿潤療法のポイント
簡単で安全な湿潤療法ですが効果を正しく得るためのポイントがあります。
①滲出液の扱い方
②パッドを替えるタイミングを見極める
③パッドの正しいはがし方
①滲出液の扱い方
滲出液の良い状態、悪い状態を知る。
滲出液には良い状態と悪い状態が存在します。
良い状態:透明から薄い黄色で、粘性が低い
悪い状態:色や匂いが変化します。
透明から薄い黄色ではない色、粘土が高い、嫌な匂いがする、、、このような変化が出た場合すぐにクリニックへ相談しましょう!
②パッドを替えるタイミングを見極める
滲出液をできる限り溜めた方がいいですが、替えるタイミングを見極めることも大切です。ずばり替えるタイミングは、、、
“滲出液が溢れてパッドの端から漏れてきた”or“パッドの端が浮き上がってきた”
このどちらかのタイミングで替えましょう!
なぜかと言うと、パッドがはがれたところから空気や水、ほこりなどが入り込むことによって滲出液が良くない状態になってしまうからです。
③パッドの正しいはがし方
滲出液がだんだん出てこなくなるにつれて傷跡に薄い膜ができてきます。
この薄い膜は新しい皮膚です。いわば赤ちゃんの皮膚なのでとてもデリケートです。
デリケートなので一気に「えいっ!」とパッドを剥がすとせっかくできた新しい皮膚を剥がしてしまうことに…。
そうなるとまた皮膚ができるまで待つことになったり、最悪かさぶたができる=跡が残りやすくなる、、という事態になってしまいます。
これではかさぶたを作らないように湿潤療法でケアした意味がなくなってしまいます(;_;)
お風呂のタイミングでぬるま湯でパッドの端を濡らして、ゆっくりそっと端からはがしていくようにしましょう。
その時に傷跡を優しくぬるま湯で洗うのもokです!
まとめ
ほくろ除去後、色素沈着、跡を残さない為にキズパワーパッドを使って湿潤療法を行いましょう。
湿潤療法はかさぶたを作らずに傷跡を治すという点からほくろ除去後のアフターケアに向いています。
色素沈着、跡を残さない為にとても大切な手順になるのでポイントを抑えつつ行っていきましょう!
滲出液が出てこなくなり、新しい皮膚がめでたく完成したら新しい赤ちゃんの肌を守ることが大切になってきます。
できたばかりの皮膚はとてもデリケートで紫外線にさらすとシミ、色素沈着、跡になってしまします。
せっかく取ったほくろの跡がそうなってしまったら悲しいですよね。
そうならない為に次回の記事では紫外線対策について書いていきます。
試行錯誤して編み出した技も披露します!
ダウンタイム中に目立たず隠したい方には特におススメの方法なので是非参考にしてもらえると幸いです。
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