「未成年でもほくろ除去できるのか?」、「未成年がほくろ除去する時に必要なものが知りたい」、「親を説得したい!」
今回はこんな疑問や悩みに関する記事です。
最後まで読んでもらうと未成年がほくろ除去する時に必要なもの、注意点、保護者の説得術に関して知ることができます。
心配性の為、調べまくったほくろやほくろ除去に関するあれこれを実体験を交えてレポートしています。
1、未成年でもほくろ除去できるか?
まずは結論から。未成年でもほくろ除去可能です。
では未成年がほくろ除去する為には何が必要か?
保護者の同意書と同伴が必要です。(病院によっては同意書のみでOKなところもあります)
同意書は病院のホームページからダウンロードできるようになっているところが多いです。
何かトラブル等あった場合、保護者のサインでないと責任を負ってもらえなくなってしまうので注意です。
自分の身を守る為にも必ず保護者にサインしてもらいましょう。
2、未成年がほくろ除去する時の注意点
ほくろ除去はほくろを取ったら終わりではありません。
ほくろを取った後のアフターケアがものすごく大切です!
アフターケアをサボると跡になったり、シミ、色素沈着の原因になります。
ほくろ除去後はテープを貼ってほくろを取った部分を保護しますが、それがやや目立つので気になる人もいるかもしれません。
過去の記事でほくろ除去後のケアについてまとめているので参考にしてください。
また、部活などで紫外線をたくさん浴びる環境にいる人は今の紫外線対策も重要です。
10代の頃浴びた紫外線が20代、30代になって出てくることもあるからです。
時間が経ってから後悔しないように今から1年中紫外線ケアをしましょう!
将来シミができるリスクも軽減できますよ。
3、保護者(親)の説得術
未成年がほくろ除去する為には保護者の同意が絶対に必要です。
同意してもらえない場合の交渉術を4つ紹介します!
①なぜほくろ除去したいのかを正しく伝える
Why(なぜ)、How(どのように)、What(何を)、相手に何かを伝えたいときはこの順番で伝えることが鉄則です。
【例】
勉強が手につかないほどの問題を抱えている(Why・なぜ)
その問題を解決するためにほくろを除去したい(How・どのように)
その為に同意書が必要(What・何を)
正しく相手に伝えることで伝わりやすくなります=要求が通りやすくなります。
②「拒否したら譲歩」の心理的テクニックを使う
最初に大きなものを要求して断らせた後に、それより小さな要求をすると受け入れられやすくなります。
これは科学的にも効果があると証明されているテクニックのひとつです。
【例】
自分「顔にあるほくろを全部取らせて欲しい」
保護者「ダメ」
自分「じゃあこの1つだけでいいから取らせて欲しい」
保護者「まぁ、1つくらいなら…」
最初に大きな要求を提示することで、小さな要求がより小さく感じられる効果があります。
このテクニックのポイントは断られた後に出す要求を自分が本当に通したいものにすることです。
③一緒にカウンセリングへ行って話を聞いてもらう
医師の話を聞くことで正しい知識を得られ、イメージも湧きます。
リスクへの理解や施術の安全性を保護者の方に知ってもらい、医師からの説明を受けることでOKをもらえる場合もあると思います。
4つの中で1番現実的で安全な方法ではないでしょうか。
④料金は自分で支払うと宣言する
保護者の方への本気を示すという点で有効になります。
4、これはやっちゃダメ!絶対NG行為
自分でほくろ除去をするようなことは絶対にやめましょう。
たまに自分でほくろを除去したという情報を目にしますが、信頼性が低く医師でも失敗をする可能性のあるものを素人が行うのは危険過ぎます。
保護者の方の理解が得られず今はほくろ除去できなくても、成人すれば自分の意思で出来るようになります。
一生ほくろ除去できないわけではないので、一生の後悔することにならないよう自分でほくろ除去するのは止めておきましょう。
5、まとめ
その場合、保護者の同意書が必要
保護者の方とカウンセリングを受けましょう!
カウンセリングを受ける前にリスクも含めてほくろ除去についての理解を深めておくと、より保護者の方への本気度が示せると思います。
過去の記事にほくろ除去にまつわることを書いているので、カウンセリングの前に読んでおくと理解が深まりますよ。
後悔しないように正しい知識を身につけてほくろ除去を行いましょう!
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