紫外線の強い夏にほくろ除去は可能!気を付けるべきことは3つ。

ほくろ除去

夏にほくろを除去したい
でも、紫外線が強い季節は跡やシミになりやすいと聞くから心配だ…

今回はそんな悩みを抱えた人にピッタリの記事です!

この記事の信頼性
私自身が紫外線の強くなり始める4月にほくろ除去を行い、真夏に海外旅行へ行ったりしても跡やシミを残すことなくほくろ除去に成功しています。
このブログは筆者のほくろ除去体験を通して得た知識や、体験をレポートしています。
様々な悩みや疑問にマッチする記事を書いていますので、是非お悩みに合わせてご参考ください。

 

  【実際の写真】

赤い丸で囲んだ3つのほくろを除去しました。両端は大きく盛り上がったタイプのほくろでした。
今ではどこにあったか写真を見ないと自分でもわからないくらいです。


1、夏でもほくろの除去は可能!

結論から申しますと、夏でもほくろの除去は可能です!

夏でもほくろ除去が可能な根拠
・ほくろ除去後に行うテープでの傷口の保護、紫外線対策などのアフターケアはどの時期に受けても必ず行うものであること。
・どの時期に受けても紫外線対策は半年程度は行わなければならないものであること。

これらが夏でも除去可能な根拠になります!
いつ受けても除去した後にすることは一緒なんです。

2、なぜ夏はほくろ除去に向かないと言われるのか?

①バリア機能の低下と紫外線

ほくろ、しみ等をレーザーで除去すると施術後、一時的に肌のバリア機能が低下します。
バリア機能の低下した肌に紫外線があたるとメラノサイトが活性化されて色素沈着になりやすくなります。
ここで注意して欲しいのが色素沈着とシミは別物ということ。
紫外線ダメージを受け、色素沈着を起こすことで元のシミよりも濃くなるリスクがあります。従って、夏よりも秋冬の紫外線の弱い時期のほうがダメージを受けにくいとされている。

②皮膚温度の上昇

気温が高くなると肌表面の温度も上がります。それによりヤケドのリスクが高まり、水泡になってしまう危険性があるとされています。

③非効率な施術になる可能性

肌表面の温度が高い夏場はヤケド等のリスクや危険性を避ける為、出力を変えたり、ヤケドが起きにくいレベルに設定することがあります。その為、ベストな設定で施術を受けられないことが非効率と考えられている。

上記が理由として考えられる要素です。ただし、これはほくろ除去に対してというよりも、しみ治療など広範囲にレーザーを照射する施術において言われることが多いと感じます。私個人の体験と併せてみても、そこまで心配する要素ではなかったかなと思っています。


3、夏にほくろ除去する時に気を付けること

①紫外線対策

ほくろ除去後、紫外線対策が1番重要です。
夏だけでなく、ほくろ除去をしたら必ず行いましょう!
どれだけきちんと紫外線対策をしたかが跡、シミ、色素沈着が残るか、残らないかの分かれ目になります。
日焼け止めを塗る他には「エアウォールUV」という紫外線カット効果のあるテープを使う方法もあります。
エアウォールUVは貼り続けている間、ずっと紫外線カット効果があります。日焼け止めのように汗や擦れで落ちたり、何度も塗り直しがいらないのでほくろ除去後の紫外線対策に使う人が多いアイテムです。
使用方法や使用開始のタイミング等、過去の記事に詳しく書いてありますので是非ご参考下さい。
参考記事1
参考記事2
プラスして7月、8月長時間外にいる日、8月に海外旅行した際は飲む日焼け止めを使用していました。

②1番デリケートな時期は注意

ほくろ除去後、2週間~3週間が1番デリケートな時期だと言われています。さすがにこの時期に海へ行ったり、あえて日焼けをするような行為は避けましょう。

③予約が取りにくい

忘れがちなのがこれ。「ほくろ除去を夏休みにしよう!」と思う人も一定数います。
ほくろ除去だけでなく、夏休みの間に美容施術を行う人は少なくありません。
予約が取れないかもしれない、ということも頭に入れておきましょう。カウンセリングだけでも早めに受けておくのがおすすめです。
実際、私は本当は3月にほくろ除去するのが希望でした。
しかし、春休み期間で予約が混み合っており、4月に施術がずれ込んでしまいました。

4、紫外線が強い時期にほくろ除去して良かったこと

希望とは裏腹に4月に除去し、真夏に普段の生活以上の紫外線対策をしなければならなくなったわけですが、今では良かったと思っています。

良かった3点つ
1、ほくろ除去に対する知識が増えた
2、肌に対する知識も増えた
3、跡、シミ、色素沈着を残さない為にお肌の手入れ、普段の生活を見直したことで生活習慣が変わり健康的になれた

何事も捉えよう、行動で次第でマイナスにもプラスにもなるんじゃないかなと思います♪

5、まとめ

紫外線の強い時期、夏でもほくろ除去は可能!

除去後は1番デリケートな時期に注意しつつ、その後も紫外線対策をきちんとする

予約が取れない可能性もあるので、カウンセリングだけでも早めに受ける

夏は紫外線が強いから、ほくろ除去に向かないほくろ除去できない失敗しやすい、、など言われることも多いですが、ケア正しいアフターを行えば決してそんなことはありません。
紫外線対策が重要になりますが、美肌のためにUVケアは1年中はもはや常識ですよね。
なので、季節にとらわれ過ぎなくてもいいのかなと思います。

ほくろ除去にまつわるレポートをこれからも随時アップしていきますので、良かったらご参考ください。
何か参考になったことがあれば嬉しいです!