3回目のデートが結婚への運命を握る。成功のコツを事実ベースで解説

婚活

「婚活で知り合った相手と3回目のデート。今度こそ本格交際に発展させたい。もう失敗したくない。どんなデートをしてどんなことに気を付けたらいいか知りたい。」

今回はこんな悩みや疑問を持つ方へ向けた内容です。

婚活を続けている人なら3回目のデートの難しさ、ハードルの高さを実感しているかと思います。
「自分を受け入れてくれる相手なんてこの世にいないんじゃないか」「自分は結婚不適合者なのではないか」と傷つき悩んだこともあるのではないでしょうか。

そんな人も安心してください!最後まで読むと3回目のデートを成功させるコツがわかります。
私自身、婚活を2年続けた過去があり、失敗を重ねて成功させた事実があります。そんな経験から得た事実ベースを基にしているので信憑性の高い内容となっています。
婚活を始めたばかりでこれから3回目のデートを迎える方にも参考になる内容になっていますので是非最後までお付き合いください!


1、なぜ3回目のデートが難易度爆上がりなのか

初回のデートはものすごく印象が悪くなければ、結婚相手としてピンときていなくても「いい感じの人だからもう一度会ってみよう」という感覚で2回目のデートをする人も多いので次に繋がりやすいです。
そして2回目のデートは自分自身の気持ち確認、ピンとこなかった部分へのジャッジが入るので難易度が初回よりも上がります。

2回目のデートについては過去記事をご覧ください。こちらからどうぞ!

そんな2回目のデートをクリアして3回目のデートが実現するのでお互いの真剣度も上がっています。
真剣度が上がっているので、3回目のデートでは何らかの結論が出る可能性が高いのです。
それは“真剣交際をスタートさせるかor交際しないか”です。何も考えないで行くと失敗します。(過去の私のことです)
ぐっと心の手綱をしめて臨みましょう。

2、2回目のデートからどれくらいの期間を空けるべき?

1週間~2週間以内に実現させましょう。
あまり期間が長く空いてしまうと相手の温度が下がってきたり、もう興味がなくなったのかな?、他にいい人見つかったのかな…、と気持ちが離れてしまう原因になります。
婚活中ならば数人と同時進行していることもあるし、出会いの場にも行っています。(そう思って取り組んだ方がいい。)他のライバルに取られてしまう可能性も考えたら早めに約束を取り付けるべきです。


3、3回目のデートプラン

食事だけで終わらないデート

真剣交際をするかしないか結論を出す為にも食事だけでは終わらない、相手の素が見れるようなデートプランを組みましょう。
これまでのデートよりも長い時間で今まで2人がしたことのないデートをするのがおすすめです!
時間に余裕があれば丸1日のデートをしてみましょう。

ドライブ

運転中は相手の性格が良くわかります。運転の仕方に性格が表れるとはよく言われてることですよね。
それ以外にも運転中の助手席での態度や気遣いからも相手の性格が見て取れます。
乱暴な運転をしないか、交通マナーを守っているか、雑な振る舞いやちょっとした気遣いができるかどうか、車の中は性格が出やすいです。
密室に二人きりなので周囲を気にすることなく会話ができるのでより深い親密な会話ができるところもポイントです。

体験型デート

何かを作ったり、二人で挑戦するような内容をすることです。ドライブなら目的地へついてから陶芸をしたり、街中なら謎解きなんかもいいんじゃないでしょうか。
二人で取り組むと親密感、一体感を感じられるのでおすすめです。一緒に何かに取り組むと相手の性格、アクシデントが起きた時にどう対処するのかなど見て取れます。

ショッピング

男女どとらかに偏らない、入りづらいお店は避けるなどすればショッピングデートも有効です。相手の金銭感覚、趣味やセンスを知れるいい機会です。
ただし、丸1日ショッピングデートは疲れてしまうのでデートの一部に組み込んだほうが良いです。
そして、高額なプレゼントはしないように気を付けましょう。相手に気を使わせてしまうし、特に最初のお店でプレゼントしてしまうのはその後相手がお買い物しづらくなってしまいます。

テーマパーク

並んでいる時にも性格が出ます。また待っている時間が苦にならない相手なのかどうかを知ることができます。
ただし、混雑しすぎている場所はまだ早すぎるので、そこそこ混んでいるくらいの場所を選ぶようにしましょう。

4、デート中の振る舞いについて

①男性編

優しさ、包容力、頼りがいをアピール出来ると良いです。
とっさのアクシデントには冷静に対応したり、女性が何かこぼしてしまったなど失敗した時に笑って受け止めるなど出来ると女性は安心感を得られます。

また軽いスキンシップも3回目のデートなら有効です。足場の悪いところで手を貸したり、歩道側を歩いている時に肩に触れるなど自然なものにしましょう。
ベタベタ触るのは下心と勘違いされる場合もあるのであくまで自然に!優しさも同時にアピールできるのでおすすめです。

②女性編

相手の男性に好意があればそれをきちんと示しましょう。
女性から手をつないだり、視線を意識的に合わせたり、少し長い時間見つめる、「一緒にいると楽しい」「一緒にいると落ち着く」など言葉にすることも大事です。
心の中で思っているだけでは相手に伝わりません!!(これも過去の私です)

自分から手をつなぐのが恥ずかしい時は「はぐれそうで不安だから手をつないで欲しいな」、「転びそうだから手を貸して欲しいな」とシチュエーションは選びますが理由とセットで伝えてみましょう!

5、告白は男性から?女性から?

どっちからでもいいです。
が、できれば婚活の場合は男性からの方がいい。理由は2つ。

①男性は苦労して手に入れたものの方が大事にするから

一見、女性側にしかメリットがないように見えますが男性にもメリットはちゃんとあります。
大事にされたらその相手とずっと一緒にいたいと思えるし、大事にしたいと思える相手ならばずっと一緒にいたいですよね。
お互いがずっと一緒にいたいと思い合えることで結婚した後もお互いを大切に思い長続きする関係になれるからです。

②結婚する場合、男性側に女性が合わせることになる場合が多いから

婚活での交際の申し込みは結婚への意思表明。
苗字、住む場所、仕事は続けるかどうかなど結婚に至る場合、まだまだ女性が男性に合わせることが圧倒的に多いです。だからこそ最初のスタートは男性から言うことでお互いの真剣さがグンと増します。

6、告白する場所

静かで落ち着いた場所にしましょう。静かで落ち着いた場所とは。

・景色のいい場所…海、自然の多い公園など
・雰囲気のいいバーやレストラン
・ドライブなら帰りの車中

などです。高級なお店である必要はありません。今までとは違った場所を選びましょう。
違った場所を演出することで相手もその空気を察し受け入れる体勢ができます。

間違っても混雑してる駅やガヤガヤしている居酒屋、ファミレスは避けましょう。告白成功に雰囲気作りも大切です。

7、告白しないとどうなる?

想定されることは3つです。

・相手の気持ちが離れる
・相手が不安になり、諦めてしまう
・ライバルに取られる

3回目のデートでは告白されるかも、告白してくれたらいいな、と相手は期待感を持っています。
期待を持って3回目のデートへ行ったのに何もなかったら??

「自分には好意がないのかな、他にもいい人がいるのかも。これ以上時間を費やしても可能性がないなら次を探そう。」

という思考なりすいです。結果、お互いに好印象だったのに気持ちが離れてしまったり、他の相手と交際がスタートしてしまったりします。
恋愛ではなく婚活なので、いつまでも平行線の関係は求められていないのです。
付き合ったら絶対結婚しないといけない!ってわけじゃないので少しでも真剣に交際できそうな予感がしたら告白しちゃっていいんじゃ?と個人的には思っています。

8、告白されなかった時の対処法

期待を持って3回目のデートに行ったのに告白されなかった…。モヤモヤしますよね。
そこまで興味のない相手なら次の人を探すのもアリですが、あなたが好意を持っているならちょっと待った!ここで諦めるのはまだ早い
心を落ち着けて3回目のデートを振り返りましょう。

・告白の言葉がなかったとしても何か相手から今までより踏み込んだアクションはありましたか?

・4回目のデートはありそうですか?

イエスならば可能性大ありです。
婚活で3回目のデートで告白する人が多いのは事実ですが、3回目のデートで告白しないといけない、交際できない、というルールはないからです。
例えば、これまでスキンシップをしてこない相手がしてくるのは距離を近づけたいと思っている気持ちの表れだし、好意のない人と4回も会おうとする人は滅多にいません。

これまでのデートと何ら変わったこともなく、発展性を感じさせる行動や会話もなかった、4回目のデートもなさそう。
そんな場合は気持ちを切り替えて新たな出会いに目を向けましょう。
それでもどうしても諦められなければ自分から告白してみる、または「自分のことをどう思ってるの?」かを聞いてみるのも手です。

9、3回目デートの失敗例

3回目のデートで真剣な交際はなしだな、と判定されてしまうのはこんなケースです。

①男性の意見

・デートに毎回遅刻してくる

・奢られて当然の態度

・会話に不平不満・愚痴が多い

・家庭的な雰囲気が微塵も感じられない

・経済観念に不安がある

・交際したいのか、本当に結婚したい気持ちがあるのか見えてこない(過去の私です)

②女性の意見

・貧乏ゆすり、食事の際の音などの癖

・頼りがいが感じられない

・仕事の不平不満・愚痴が多い

・臭いが不快

・店員さんなど自分以外の他人への態度が雑・横柄・威圧的

結婚して一緒に暮らしたら、これがずっと続くのは嫌だな、と思うことばかりですね。
日頃の生活態度や考え方、癖は意識していてもちょっとしたところで出てしまいます。思い当たる部分がないか一度振り返ってみましょう!

10、まとめ

3回目のデートは真剣交際をスタートするか、ここで終わってしまうのか結婚への運命を決める勝負のデートです。
勝負のデートなんて定義されると緊張してしまいますが、3回目のデートに漕ぎつけたということは相手の脈ありゾーンには入っているということ。(自信を持ちましょう!)
あとは真剣交際へ踏み切る最後の一押しが出来るかどうかにかかっています。
特に女性は好意があるならきちんと態度や言葉で示すことが重要。相手も好意を持ってくれていると感じられないと男性も振られるのは嫌なので告白を躊躇してしまいます。
今回紹介した内容を3回目のデートの成功に役立ててもらえたら嬉しいです!

告白される女性になる方法についてです。

今回はこれでおわり!最後まで読んで頂きありがとうございました!